USHIKIGUMI DX / AI
株式会社 牛木組 DX・AI活用推進

AIエージェント
活用マニュアル ②

プラグイン / スキル / AIモデルの使い分け
Codexに機能を追加するプラグイン、やり方を覚えさせるスキル、 そしてAIモデルの選び方をまとめました。
2026年8月版 / 作成:牛木組 DX・AI活用推進
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Contents

このマニュアルについて

全部やらなくて構いません。第1部のプラグインだけでも、できることは大きく増えます。

PART Ⅰプラグイン
01

プラグインとは
── AIに「道具」と「つながり」を足すもの

プラグインを入れると、会社の資料に自分で手が届くようになります。

入れる前 Codex ドライブ・Gmail Excel・PDF 人が1つずつ 渡す 入れた後 Codex ドライブ・Gmail Excel・PDF 自分で開く

3種類に分けて考えてください

種類代表的なもの入れるときの心得
A つなぐ系Googleドライブ・Gmail会社の情報が見えるようになる。許可の画面をよく読む
B 道具系Spreadsheets・Presentations・PDF手元のファイルを扱う道具。気軽に入れて大丈夫
C 操作系Chrome・Computer Use強力なぶん影響も大きい。慣れてから、相談のうえで
02
STEP 1

いま、何が入っているか確認する

最初から入っているものもあります。入れる前に、まず画面を開いて確かめてください。

  1. Codexを開く
  2. 左側の「プラグイン」をクリック
  3. 上に「インストール済み」が並ぶ
薄いグレーの文字は
「入っているが、止まっている」印です。開いて「有効にする」を押せば、すぐ使えます。
プラグイン スキル プラグイン プラグインを検索 インストール済み …すでに入っているもの Spreadsheets Create and edit spreadsheet files Presentations Create and edit presentations Dropbox Access, save and share… インストール A B
A|薄いグレー=入っているが、止まっている / B|「インストール」ボタンあり=まだ入っていない
03
STEP 2

入れ方① つなぐ系
(Googleドライブ・Gmail)

まず入れるのはこの2つです。当社の資料とやり取りは、ほとんどこの2か所にあります。

01 名前で探す 検索欄に「Google Drive」 「Gmail」と入力 02 インストール ボタンを押す。すでに入って いればボタンは出ません 03 会社のアドレスで Googleの画面が出たら @usikigumi-com.net で 04 許可する 何を許可するのか読んで から「許可」を押す
CONNECT

Googleドライブ

ファイル名がうろ覚えでも、内容から探し出して読んでくれるようになります。

Word・Excel・PDF・スキャンした書類まで読めます。

CONNECT

Gmail

やり取りを追いかけて、経緯をまとめられるようになります。返信の下書きも作れます。

送信は基本的に自分で行ってください。

許可の画面は、必ず読んでから押してください
ここで許可すると、そのアカウントで見られる資料やメールに、Codexが届くようになります。
04
STEP 3

入れ方② 道具系
(Excel・スライド・PDF)

「ファイルを作る道具」です。会社の情報につながるわけではないので、気軽に入れて構いません。

プラグインできること牛木組での使いどころ
SpreadsheetsExcelファイルを作る・直す日報の月次集計、業務棚卸表、原価の集計
PDFPDFを読む・作る・直す図面、施工計画書、検査書類、役所の様式
Presentationsスライドを作る・直す報告資料、提案書、安全教育の資料

入れ方は、つなぐ系と同じです

  1. 検索欄に名前を入れる
  2. 「インストール」を押す
  3. 許可の画面は出ません。これで完了です
Presentations Create and edit presentations 有効にする
名前が薄いグレーだったら、開いて「有効にする」を押します。
05
RECOMMENDED

あなたの仕事なら、この組み合わせ

迷ったら、この表のとおりに入れてください。あとから足せます。

仕事まず入れる3ついちばん効く場面
総務・経理ドライブ + Gmail + Spreadsheets集計、名簿・台帳の整理、案内文の作成
工務(現場)ドライブ + PDF + Spreadsheets書類の確認、日報の集計、提出書類の抜けチェック
営業・積算ドライブ + Gmail + PDF設計書と見積の突き合わせ、案件の経緯整理
管理・企画ドライブ + Gmail + Presentations報告資料づくり、数字のまとめ

全部入れなくて構いません。3つから始めて、必要になったら足してください。

PART Ⅱ便利な使い方
06

Googleドライブ ── 探す・読む・整える

「あの資料どこだったか」を探す時間が、いちばん減ります。

探す
Googleドライブから今年の安全大会に関する資料を探して、ファイル名・保存場所・中身の要点を一覧にしてください。
読んでまとめる
このフォルダにある今月の日報を全部読んで、担当者別・工事別の作業時間を集計した表を作ってください。新しいExcelとして保存し、元の日報は変更しないでください。
整える
〇〇部のフォルダを見て、重複したファイル・1年以上更新のないファイルを一覧にしてください。まだ動かさないでください。
「読む」だけなら安全です
移動・削除・上書きは、必ず一覧を見てから実行してください。
07

Gmail ── 経緯をまとめる・見落としを防ぐ

やり取りが長く続いている案件ほど、効果があります。

使い方効くところ
経緯をまとめる誰が何をいつ言ったかが、一目で分かる
見落としを防ぐ返信もれ・期限切れの確認が、数分で済む
頼み方
〇〇の件について、Gmailのやり取りを読み取りだけで確認して、日付順の経緯・決まったこと・こちらの宿題の3つに分けて整理してください。下書きや送信はしないでください。
返信の下書きまで作れますが、送信は、基本的に人が行ってください。
08

Excel・PDF・スライド ── 作る、直す

画面の文章をコピーして貼り直す手間が、なくなります。ファイルそのものが出てきます。

Excel|集計表を作る
このフォルダの日報を全部読んで、担当者別・工事別の作業時間を集計した表を作ってください。別名で保存してください。
PDF|読む
このPDFを読んで、提出期限・必要書類・注意事項だけを箇条書きにしてください。
スライド|報告資料を作る
このメモと数字をもとに、10枚程度の報告スライドを作ってください。1枚に1つの内容だけ入れてください。
直す前に、必ずコピーを取らせてください
「元のファイルは残して、別名で保存」と伝えるだけで、上書きの事故が防げます。
PART Ⅲスキル
09

スキルとは
── うちのやり方を覚えさせた「手順書」

同じ作業を何度も頼むなら、毎回説明するより、手順書を渡しておくほうが早い。それがスキルです。

スキルが無いとき 「まず位置情報を見て、次に現場マスタと  照らして、原本はコピーで…」 毎回これを説明する スキルを渡してあるとき 「いつもの現場写真の仕分け、お願い」 手順も注意点も、毎回そのとおりに実行される
プラグイン つながり・道具 ファイルを作る スキル(やり方の手順書)

プラグインの中には、はじめからスキルが入っているものがあります。だから入れるだけで、ある程度きれいな資料が出てきます。

そのうえで、自分の仕事に合わせたスキルを足せます。

プラグイン=できることを増やす。
スキル=やり方を決める。
10

スキルの作り方
── うまくいった直後に、その場で作る

専門知識は要りません。作業が終わった直後に、一言頼むだけです。

  1. まず、1回やってみる
  2. うまくいったら「いまの手順をスキルにして」と頼む
  3. 次からは「いつもの〇〇お願い」の一言で済む
  4. 失敗したら「次からはこうして」と直させる
  5. 部門で共有する
プラグイン スキル 作成 スキル スキルを検索する インストール済み 現場写真の仕分け 報告書デザイン LINE WORKS送信 解説動画づくり
プラグイン画面の隣にある「スキル」タブ。右上の「作成」からも作れます。
スキルにするときの頼み方
いまの作業手順をスキルにして保存してください。途中で直した点も、必ず守るきまりとして書いてください。
PART ⅣAIモデル
11

モデルの選び方
── 基本は「5.6 Sol」のままで結構です

モデルとは「どの頭脳に頼むか」の設定です。画面の下、入力欄の右にあります。

5.6 Sol
いちばん賢い ── これで結構です
5.6 Terra
中間
5.6 Luna
軽くて速い
5.5 / 5.4 ほか
ひとつ前の世代
モデルは、基本触らなくて大丈夫です
初期設定の「5.6 Sol」がいちばん賢いモデルです。次の「推論レベル」のほうが、結果に効きます。
12

推論レベルと速度
── 上げるほど、利用枠を早く使います

この2つは、モデルと同じ場所(入力欄の右)で変えられます。

中程度 高い 非常に高い 最大 Ultra ふだんはここ 難しい処理はここ 賢さ 利用枠の消費
REASONING

推論レベル ── 基本は「中程度」

難しい処理のときだけ「高い」に上げてください。

上げるほど賢くなりますが、利用枠を早く使い切ります。

SPEED

速度 ── 基本は「標準」

「高速」は1.5倍の速さですが、そのぶん使用量が多くなります。

急ぎのときだけ切り替えてください。

利用枠は、1週間ごとに決まった量があります
使い切ると次のリセット日まで使えません。枠は一人ひとり別なので、他の人の分は減りません。 残りは設定 →「使用状況と請求」で確認できます。